期間限定第5弾 四万温泉エール『小倉の滝』仕込みました!!

期間限定第5弾を発売します。
コリアンダーシードとオレンジピールで風味付けしたペールエールです。
この2つ、クラフトビール好きの方ならすぐに分かると思いますが、白ビールというかベルジャン・ホワイトに使われる香辛料です。
ずっと前から白ビールは仕込んでみたかったのですが、白ビールに使われる小麦を持っていなかったのと、実は白ビールの香りが好きでは無かったので、それならペールエールにコリアンダーシードとオレンジピールで香り付けすれば、自分が飲んでも美味しいエールが出来るのでは無いかと考えました。

ペールエール+コリアンダーシード+オレンジピール=小倉の滝

今回の期間限定エールは自信満々で仕込んだのですが、結果はなんと失敗で成功でした。
何が失敗かと言いますと、思ったよりも香りがつかなかったんです。ほのかに香るくらいかと思います。
逆に何が成功したのかというと、ペールエールが美味しくなりました。ペールエールは摩耶姫というのですが、これはこれで美味しくて気に入っています。そのペールエールがスッキリとした味わいになって、後口にスパイスが香ります。
ペールエールを全部こっちに切り替えても良いのかな?という感じでした。
まあ、替えないですけどね。
あくまでも、出来たてを一口味見しただけの感想なので熟成すると変わってしまうかもしれませんが美味しくて良かったです。
ただ、味の違いがわかりやすいエールをつくるのが基本方針なのでちょつと悔しい気持ちです。
ホップも全量、マンダリーナババリアというミカンっぽい香りのホップにしたのですが、わかってもらえるかなぁ~?

エールのスタイルはなんだろう?

名前はいつもの方針通り、四万温泉の名所の名前の『小倉の滝』にしたので良いのですが、ラベルには飲む方に味の想像がつくようにエールのスタイルを書くことにしています。ペールエールとか生姜ポーターとかです。
最初はベルジャン・ホワイトの白くないバージョンという事で、ベルジャン・ノン・ホワイトとかベルジャンエールで良いかと思っていたのですが、最後の最後で念のために確認してみると、ベルジャンエールの肝はベルジャン酵母で仕込む事らしいのです。
そうするとまるっきり違うので、ラベルの発注の1時間前に『コリアンダー・ペールエール』に決めました。オレンジもいれたかったのですが、オレンジの風味がわかりにくいのでコリアンダーだけにしました。文字が多すぎてもわかりにくいですし。
ちなみにラベルにはコリアンダーシードだけで無く、コリアンダーの葉っぱ(パクチー)も描かれていますが全く使っていません。コリアンダーシードのイラストだけだとなんだか分からないと思って葉っぱもつけました。だからパクチーの香りはしません。あの臭い大っ嫌いなんです。四万温泉ではあの臭いを『ワクサ』の臭いといいます。ワクサはあの虫の方言だと思います。

小倉の滝は摩耶の滝と双璧をなす、四万温泉の美しい滝です。

小倉の滝は斜面を流れ落ちる美しい滝です。
以前は滝の近くまで自動車で行けたので、大変人気のスポットだったそうですが、現在は山の中の遊歩道を2.5km程歩いて行かなければならないため、訪れる人がずいぶん減ってしまったようです。
小倉の滝の画像を見ているとちゃんと美味しいエールを仕込まなければいけないなあ!と思わされます。

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